＜東京ドームの前に並んで、D席引換券で指定券をもらう方法について＞
東京ドームの前売り券の中に常に紛れている？D席引換券。
これは、指定券ではないのでこの券を持って、試合当日窓口へ行って
指定券と交換することで、試合が見られます。
手順としては、
D席引換券を入手
ドーム前に並ぶ
窓口で交換して指定席券をもらう
入場開始時間後に入場
観戦開始
となります。以下説明します。
引換券の入手
これは、チケット屋さんで購入したり、新聞屋さんがくれたり、
何かのおまけについてたりします。
大体１０００円以下が相場です。
ドーム前に並ぶ
ここから難易度が高まります。
朝６時から、２２番窓口前にならんで、そこにレジャーシートや新聞紙を敷いて養生テープなどで貼り付けて場所取りをします。
雨の場合はテープがなかなかくっつかないので、重しになるようなものを持って行きます。（ペットボトルとか厚手の雑誌とか）
２２番まえに並べるのは６時からですが、その前から実は別の場所に並び列ができています。でも、６時前から並ぶ人は、プロっぽい人が多かったりしますし、６時に行っても遅くはありません。（むしろ、かなり早いです）
ですから、６時に２２番窓口に行っても一番にはなれません。
別の場所で４時５時から列を作った人たちが優先になります。
とはいえそんな特別日ではない限り、６時頃行けば２０−５０番目以下でしょう。
警備員さんがいますので何でも聞けば教えてくれます。
そして、
並んだら、その場所にシートを張ります。
これが「シート貼り」という言葉で表現される行為です。
シートを張ったら、もうその場をはなれて構いません。
（警備員さんがいるので剥がされてしまったりすることはないです。）
かならず集合時間にかえってくることが必要です。
２時から引き換え開始だとすると、１時４５分位が集合時間になります。
（これは警備員さんが教えてくれます）
窓口で交換して指定席券をもらう
集合時間に戻ると、びっくりするほど長蛇の列かもしれません。
１０００人単位で人が並ぶこともあります。
シートを撤収して、ゴミ箱に捨て（もしくはかばんに入れて）、
並んでいると先頭さんから、窓口でチケットを配給されていきます。
なぜ配給といったかというと、席は選べないからです。
１塁側か３塁側か、は選べます。
列はどんどん短くなります。
混んでいるときは、４人一緒の席などはとれない場合もあります。
そういう時は２人ずつ座るなどするといいでしょう。
１人で交換できる枚数は４枚までです。
余剰があれば、C席あたりに引き換えてくれる場合もあるそうです。
開場時間後に帰ってくる
例えば試合開始時間が６時であれば、４時に開場します。（試合によります）
ですから、自分の都合のいい時間に帰ってきてください。
指定席なので、ギリギリに来ても当然すわれます。
メモ
対戦相手によって並ぶ人の数が変わります。
巨人阪神戦は人気があるので並ぶひとが多いです。
また週末や夏休みは人が多いです。
６時に並んで席が取れなかったという人を聞いたことはないですが、
１４時からの交換で１２時ころに行っても
ダメだったという話は聞きます。
自分の気づいていないイベントが有ったりすると、
思ったより人が多かったりしますのでなるべく早めに行くのがおすすめです。
立見席
指定券に引き換えられなかった場合には立ち見券になります。
長時間の立ち見はきついのであまり勧めません。
立ち見が好きな人もいますけどね・・・。
でも雰囲気は味わえますので、その日にしかいけない、
など理由があれば仕方ないですね。
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